TrailRunner

suunto トレイルランニング

SALOMON RX SNOW MOC

リカバリー能力とスポーティーさ、高級感が融合した
実用的コンディショニングシューズ

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moc1-thumb-250x190多くのランナーが走る時とその前後ではシューズを履き替えています。「走る前後はサンダル!」という方もいらっしゃると思いますが、冬は寒いので、暖かくてやさしい履き心地のシューズを履きたいものです。ところが、しっかりとしたシューズでありながら、リラックスできる、それでいてスポーティーという商品はなかなかありません。そんななか、要注目なのがサロモンの「RELAX」の秋冬モデル、「RX スノーモック」です。
アッパーはノーストレス、ソールは妥協なき本格仕様というのが「RELAX」シリーズのコンセプト。そのファミリーである「RX スノーモック」のアッパーは撥水加工されたソフトシェルのスリップオンタイプ。甲と踵にフックがついているので履きやすさは抜群です。車の横などでシューズを履き替える状況でも苦になりません。アッパー全体のボリュームもあるので、部分的にきついと感じることはほぼないでしょう。ライニングは起毛素材で、保温性も十分。さらにインソールはレザーが使用されているのでしっとりと足が落ち着きます。

「リバウンドテクノロジー」を採用した3層構造のソールはヒール部が軟らかく、踵が適度に沈み込んでショックを吸収してくれます。これでフォアフットまで軟らかいと、歩いていても足の方向が定まらず、かえって疲れてしまうのですが「RX スノーモック」のフォアフット部はしっかりしているので、踵が沈み込んだあとに、しっかりと足を方向付けしてくれ、きれいに歩くことができます。結果として、余計な筋力を使わずに速いリカバリーを可能にしてくれるのだと思いました。

機能以外での注目はなんといってもトップアスリート専用ギアである「S-LAB」のロゴ。ご存知のとおり、サロモンアスリートがレースやトレーニングの後に履いて、疲れた足をリラックスさせるシューズということです。「S-LAB」は、あのキリアン選手も開発に携わっており、気分的にもトップアスリートになったような満足感を得ることができます。ちなみに「S-LAB」のロゴは「RX スノーモック」のブラック/ブラック/ホワイトというカラーとメッシュタイプの「RX S-LAB」にのみつけられています。

ランニングのビフォアー、アフターはもちろん、カジュアルシーンでも重宝する「RX スノーモック」。オフタイムを充実させる商品として、お勧めできるシューズです。

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mpc5-thumb-200x262 ライニングは起毛素材だが、蒸れるほどではなく、適度な暖かさを保てる。
moc4-thumb-200x300 インソールはレザー製。独特の感触はスポーツシューズとは違った快適性だ。
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moc3-thumb-250x180RX SNOW MOC
RX スノーモック
■価格/¥9,975(税込)
■カラー/ブラック/ブラック/ホワイト(写真)、ブラック/ブラック/オートバーン
■サイズ/25.0 – 29.0cm
■重量/292g(SIZE 27.0cm)
■アッパー/ソフトシェル、撥水テキスタイル、プロテクティグ・シンセティック・トゥーキャップ
■ライニング/テキスタイル
■ソール/ノンマーキングコンタグリップ、OSテンドン、OSマッスル、モールドEVA、レザーフットベッド

SALOMON http://www.salomon.co.jp/softgoods/

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