SALOMON XA PRO 5
アグレッシブにダウンヒルを攻めたい
XAシリーズの完成型
XAシリーズの完成型

足入れしてまず最初に、ハーフサイズほど大きめだと感じました。しかし、実寸は「XAプロ 3D ウルトラ」と同じです。大きく感じるのはつま先の両サイドの硬さによるものです。「XAプロ 3D ウルトラ」はアッパーの親指のつけねから小指のつけねあたりまでしっかりと補強がしてあるのに対して、「XA プロ 5」はむしろ同じ部分が伸びるような仕様になっているのです。このため、つま先部分の横幅に余裕がでて大きく感じたのです。これは足幅の広い人にはとくに朗報です。幅に合わせてレングス的には大きなサイズを選んでいた方は、ハーフサイズ小さいシューズから試してみることをお勧めします。
ただし、ミッドソールの厚さとクッション性に関しては「XAプロ 5」の方が上です。普通に考えればスピード系のシューズのほうが薄いソールになりますが、「XAプロ 5」に関しては厚みがあるのに「速く走れる」という感覚があるのです。この感覚に由来するのは足裏全体のカーブが走るためのバランスに合っていること、そして、アーチ部分のサポートがしっかりしているからだと考えられます。下りをアクティブに攻めたくなってきくるシューズです。
サロモンのシューズの中で「XAプロ 5」と競合してくるのは「XT ウイング2」だと思います。アッパーの硬さ「XA プロ 5」<「XT ウイング2」、ソールの横への張り出し「XA プロ 5」<「XT ウイング2」、幅広い足への対応「XT ウイング2」<「XA プロ 5」ということを踏まえて履き比べてみるといいのではないでしょうか。
ヒールカウンターの作りはよく似ているが
「XA PRO 5」(左)のほうが踵が若干高く、
上部までしっかり補強されている
(サロモン XAプロ 5)
■価格/¥15,645(本体価格 ¥14,900)
■カラー/オートバーン/ブラック/スプラウトグリーン(写真)、 ブライトレッド/ブラック/アルミニウム
■サイズ/25.0 - 29.0cm
■重量/365g(27.0cm)
■アッパー/3D乾燥メッシュ、小石の入らない細密メッシュ、ガセット・タング、レースポケット、Sensifit、クイックレース、マッドガード、プロテクティブ・TPU・トゥーキャップ
■ライニング/テキスタイル
■ソール/Running Contagrip、3D+ advanced chassis、Energy Cell2、3層構造EVA、プロネーション・コントロール、OrthoLite
※レディスモデル「XA PRO 5 W」もあります。
■SALOMON http://www.salomon.co.jp/softgoods/
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